平成 30 年度選考結果

採択研究課題

上原亮太(北海道大学)
「細胞質分裂において局所的アクトミオシン相互作用が収縮環全周の運動に統合されるメカニズム」

後藤祐平(基礎生物学研究所)
「オプトジェネティクスを用いた分裂酵母の細胞周期操作」

平野泰弘(大阪大学)
「核膜と小胞体を構造的に分離・維持する分子基盤の解析」

選考の経過と講評

 酵母分野においては、7 件の申請がありました。5 名の選考委員による評価の結果、3 件の研究課題が採択候補として挙げられました。また、糖鎖分野においては 1 件の申請があり、これらの研究課題が採択候補として挙げられました。

 原則として、酵母分野から 1 課題、糖鎖分野から 1 課題を採択しておりますが、今回の申請においては、酵母分野の申請書により優れたものが多く、また、採択候補 3 課題はいずれも優れたものでした。多方面から討議を行った結果、酵母分野から 3 課題を採択することとしました。これらの採択課題においては、研究テーマの新規性と独創性が特に注目されました。

 この助成金を活用することで、採択された皆さんの研究が進み、1 年後に充実した研究成果の発表を聞けることを期待しております。

地神芳文記念研究助成金 選考委員長 成松 久
(国立研究開発法人産業技術総合研究所
創薬基盤研究部門 招聘研究員)