本シンポジウムは終了いたしました。
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プログラム
(7 月 30 日現在)
第 1 日目(9 月 2 日)
12:45- 受付
13:30 開会の挨拶 松浦 彰(千葉大・院理)
セッション 1 「序: 伝統に学ぶ」
13:40-14:55 座長 中山俊一(東農大・応用生物科学)、下飯 仁(醸造協会)
- 赤尾 健(酒類総研・醸造微生物)「清酒と酵母の関係をゲノム時代に改めて考える」
- 山﨑梨沙(広島総研・食品工技セ)「清酒酵母広島 6 号の特性解析及び新規清酒酵母育種への活用」
- 下飯 仁(醸造協会)「清酒酵母の胞子形成時の染色体組換え欠損とその原因となる変異」
14:55-15:15 休憩
15:15-16:55 座長 野田陽一(東大院農)、赤尾 健(酒類総研・醸造微生物)
- 加納純子(東大・院総合文化)「染色体の最先端の隣の研究を支える分裂酵母」
- 篠原美紀(近畿大・農)「減数分裂期で染色体数を正確に半分にするための染色体構造の役割」
- 名木 稔(感染研・薬剤耐性研究セ)「病原酵母 Candida glabrata のマイトファジーの役割と ATG32 転写調節機構」
- 中戸川仁(東工大・生命理工)「オートファジーにおけるオルガネラ変形のメカニズム」
16:55-17:05 休憩
17:05-17:35 八丁味噌セミナー 浅井信太郎((株) まるや八丁味噌)
「岡崎の地で八丁味噌を醸し(かもし)続け、伝え続ける」
18:00-19:00 オンライン懇親会
第 2 日目(9 月 3 日)
セッション 2 「破: 世界を変える」
9:00-10:40 座長 北本宏子(農研機構・農環研)、阿部文快(青学大・理工)
- 高橋俊成(菊正宗酒造 (株))「酒造りから酒創りへ ~果実様香高生産酵母の育種とその応用」
- 原田慎嗣(ホクト (株))「きのこの品種識別技術の開発について」
- 千葉靖典(産総研・細胞分子工学)「バイオ医薬品生産を指向したメタノール資化性酵母の開発」
- 森田友岳(産総研・機能化学)「世界に広がる酵母の産業利用 -テイラーメイド BS(バイオ界面活性剤)への挑戦-」
10:40-11:00 休憩
11:00-12:15 座長 山崎晴丈(新潟薬大・応用生命科学)、只見秀代(アサヒクオリティーアンドイノベーションズ (株))
- 佐野朋美(ライオン (株))「清酒酵母の機能性 -睡眠の質改善作用-」
- 田淵光昭(香川大・農)「病原菌の感染戦略を酵母で解く -酵母発現系を用いた病原因子エフェクターの機能解析-」
- 吉田 稔(理研 CSRS・ケミカルゲノミクス/東大院農)「分裂酵母の分泌型シグナル分子を使った細胞間コミュニケーション」
12:15-13:25 昼食
12:20-13:00 企業オンラインセミナー(メルク (株))
「顕微鏡用自動培養装置 CellASIC® ONIX2 のご紹介」
セッション 3 「究: 未来に繋げる」
13:25-14:40 座長 高山優子(帝京大・理工)、東田英毅((株) ちとせ研究所)
- 小林武彦(東大・定量研)「実験システムとしての酵母 -老化研究を例に」
- 久米一規(広島大・院統合生命)「細胞機能を司る核のサイズ制御のしくみ」
- 清家泰介(阪大・院情報科学)「分裂酵母のフェロモン多様性と配偶者選択に与える影響」
14:40-15:00 休憩
15:00-16:40 座長 福田良一(東大院農)、稻留弘乃(キリン HD (株))
- 萩原大祐(筑波大・生命環境)「Virus world of fungal world」
- 三岡哲生(青学大・理工)「リン脂質 PS 欠損株に生じる新奇な細胞膜ドメインの解析」
- 木村洋子(静岡大・院総合科学技術)「持続的な熱ストレス時の細胞内変化と機能制御」
- 吉田知史(早稲田大・国際学術院)「プロテオスタシスにおける ATP 恒常性の役割」
16:40 閉会の挨拶 松浦 彰(千葉大・院理)